2022年5月20日未明、青汁王子こと三崎優太さん(33)が東京・渋谷の自宅マンションから緊急搬送されました。
三崎さんは搬送時昏睡状態でしたが、搬送から約12時間後の20日午後になって意識をとりもどしました。
三崎さんの自殺未遂であると言われるこの騒動。
三崎さんの担当ディレクターA氏によると「とあるYouTuberによる誹謗中傷が原因では?」とのことでした。
当記事では青汁王子の自殺未遂の原因について調査しました。
青汁王子の自殺未遂の原因はみねしま社長で確定?

青汁王子こと三崎優太さんは、緊急搬送される前に事実無根な嘘の情報を流す誹謗中傷に精神的に追い詰められているといった内容のツイートを連続して投稿していました。

2022年3月ごろから三崎さんに嫌がらせをしているのが、元不動産会社社長でYouTuberのみねしましゃちょー(41)だと言われています。
みねしましゃちょーによる嫌がらせの内容とは?

みねしましゃちょーが青汁王子に行った嫌がらせの投稿や拡散内容は次のようなものでした。
- 青汁王子が同級生をギターで殴り、頭蓋骨を骨折させる傷害事件をおこした
- 三崎さんの地元、北海道北見に住む妊娠中の妹の過去や家族のことまで誹謗中傷する
といった内容の数々の嫌がらせがあり、青汁王子本人も自分のことだけではなく、家族にまで被害が及んだことに精神的に折れてしまったと語っています。

なお、青汁王子が通っていた中学には軽音楽部はなく、中学の頃はギターに触ったことすらないとのことです。
三崎さんの「バンドをやりはじめたのは高校の後半から」という発言が正しいとすると、事件が事実であるとは言い切れません。
なぜ、みねしましゃちょーは事実が確認できていない傷害事件を拡散したのでしょうか?
青汁王子への嫌がらせのために嘘の情報を提供していた人物がいるって本当?

みねしましゃちょーによる青汁王子への嫌がらせ投稿には信憑性にかける部分がありますね。
この情報をみねしましゃちょーにリークしている人物がいたという情報があり、調査しました。
「めかぴ」という人物の元交際相手が怪しい

みねしまさんに青汁王子の嘘の情報を提供したのがTwitterで「閲覧用」というアカウントを持つ人物だといいます。
また「閲覧用」というアカウントを持つ人物は「めかぴ」という人物の元交際相手です。
めかぴさんは、閲覧用さんのアカウントを公表していますが、現在非公開となっています。

めかぴさんによると、ギターでの暴行事件が拡散された流れは以下です。
簡単に流れを整理すると、
めかぴさんの元カレである「閲覧用」さんが、みねしましゃちょーに嘘の垂れ込み
↓
閲覧用さんの友人が被害者のふりをして、青汁王子に殴られたという嘘をみねしましゃちょーにグループ通話で話す
↓
確実な裏ドリをせずに、みねしましゃちょーが情報を拡散
といったことがめかぴさんにより暴露されています。

この情報だけでは「閲覧用」さんが悪質なイタズラをしたことが誹謗中傷の原因であると言い切るのは難しいです。
しかし、青汁王子の発言と噛み合う部分を考えると事件に関わりがあるのかもしれません。
青汁王子が緊急搬送された当時の様子

青汁王子は、Twitterで誹謗中傷に疲れていること、広まっている情報は事実無根であることを主張していました。
また今日も事実無根の情報を拡散された。警察が動いているのに何の意味もない。今度は僕が暴力事件で同級生の頭をカチ割って何十針も縫わせたらしい。これが誹謗抽象、名誉毀損じゃなければなんなのか?神に誓って暴行事件も暴力事件も起こしていません。男女含めて人を暴力で傷つけたことはない(青汁王子)
2020.5.20 東スポWeb
その後も「信じる人が少しでもいるのが僕は悲しい。もう疲れました」「20年前のことを捏造されています。許せない」と連続投稿していた。
2020.5.20 東スポWeb
緊急搬送された日、このTweetに心配したYouTubeチャンネル担当ディレクターA氏が警察に連絡。
A氏も三崎さんのマンションに向かい、ベランダの窓を割って室内に入ったところ、書斎で泡を吹いて倒れている三崎さんを発見したといいます。
「書斎で泡を吹いた状態で倒れていました。お酒や100錠近い錠剤が散らかっていて…。脈がギリギリの昏睡状態で、すぐさま救急隊が応急処置して、病院の方でなんとかしてくれて…」(A氏)
2020.5.20 東スポWeb
三崎さんが倒れている傍らに、酒と錠剤が散らばっており、A4で13枚にもなる遺書も机に置かれていました。
三崎さんは現在意識を取り戻し、命に別状はないと報じられています。
青汁王子本人のコメント

緊急搬送後、意識が回復した青汁王子こと三崎さん本人が取材に応じ、とあるYouTuberX氏による執拗な誹謗中傷・嫌がらせが2022年3月からはじまったことを語りました。
ユーチューブというプラットフォームに1日2本以上、事実無根の動画を流された。何か月にわたって、SOSを出しても対応してくれない。誹謗中傷地獄から抜け出すために僕ができる選択肢はこれしかなかった。一石を投じたかった
2022.5.21 東スポWeb
青汁王子本人がどうにかしてこの連鎖を止めたかった、ということが考えられます。
まとめ
青汁王子の緊急搬送のニュースは世間の注目を大いに集めました。
ひとまず、青汁王子さんが一命を取りとめてよかったですね。
ことの真相は完全に明らかになっていないため、当サイトでは続報も追っていきます。